杉うらの栞~しおり~

お蕎麦や杉うら.ロゴ



創業昭和三十九年、
 川口そば宿 大むらの想い。

お蕎麦をお腹いっぱい
      食べてもらいたい。

お蕎麦や 杉うら となった
   今も。そして、これからも。

特盛りのこだわり
大むら創業時代
大むら創業

愛知県伊良湖岬から上京した先代(杉浦晨雄)は、昭和28年当時15歳でそばの道を極めるべく、上野大むら本店の門を叩き、10年の厳しい修行を経て、昭和39年、埼玉川口の現在の地に30席の小さな店をスタートさせました。出前中心の営業ではあったものの、「お客様の笑顔のために」と当たり前の事を当たり前に、毎日まじめに丁寧にお客様と向き合ってきました。

特盛り誕生秘話

幼少のころ戦争を経験し、食べることに苦労した創業者は、地域の人に「喉ごしの良い美味しいお蕎麦をお腹いっぱいに食べてもらいたい」そんな思いで、次々に斬新なメニュー開発やチャレンジを繰り返して来ました。そんな中、生まれたのが今も名物となっている「特盛せいろ」です。同業の仲間からは「そばがのびる」「食べられない」など揶揄される事もありましたが、信念のもと研究を重ね、現在の、最後まで美味しく食べられる、白くてつるっと喉ごしの良い特盛せいろが生まれ、今も多くのお客さまに、名物として親しまれ、喜ばれております。

特盛りせいろ
大むらから杉うらへ
杉うらののれん

大むら創業から50年余り、先代からの厳しい教えを継承し、新生「お蕎麦や 杉うら」として再スタートしたのが、2015年春。支えて頂いた地域の方のために、「ちょっとお腹が空いた時」「大切な人と食事をしたい時」「特別な記念日に会食したい時」に利用したくなるようなお店創りを心掛けております。美味しいお蕎麦をお腹いっぱい食べて貰いたいという先代の想いと共に、更なる商品向上のため、全国各地を回り、美味しい素材を集めたり、商品の研究、くつろげる癒やしの空間創りや、おもてなしの接客実現のため、日々努力しております。

また、お客様との「一期一会」だけではなく、共に働くスタッフとの「一期一会」も大切にして、人間的な成長を感じられるお店でありたいという想いから、Credo(クレド→行動指針)を決めて、仕事を通じて、一人一人が成長し、出会う人を笑顔にし、関わる人すべてが元気になれるよう、地域に貢献できる人材を育てたいと、人材育成にも努力を続けております。

ご縁に感謝
お蕎麦や杉うらのこれから

杉うらの「杉」の字、「ノ」を書き入れたのは先代。イメージキャラクターの「特かもくん」発案したのは、二代目の愛娘。お店を盛り上げてくれているのは現場のスタッフ。こうして関わるすべての人の想いが、今の「杉うら」を創り上げています。創業から五十余年の歴史の重みを大切にしつつ、「新しいスタイルの日本蕎麦屋」を目指し、お腹を満たすだけではなく、人と人とのふれあい、コミュニケーションを大切にし、大手にはない楽しさや、ぬくもりを感じるひとときや空間をご提供したいと思っています。普段の食事に、記念日に大切な人と。ちょっと今日はくつろぎたい。そんな時にお寄り頂けるお店を目指しております。いつもの特別に、挽きたて、打ちたて、茹でたての、つるっと美味しい白い蕎麦を、くつろぎの空間でご利用頂けるよう、現在も、そしてこれからも努力、精進して参ります。

蕎麦粉のこだわり

杉うらの蕎麦は、店頭の石臼で挽いた香り高い蕎麦粉と、一番粉と言われる蕎麦の実の中心の僅かな部分だけを挽いた白い更科粉をブレンド。試行錯誤の末に辿り着いたオリジナルの配合で、「白くて、つるっとした喉ごしの良い香り高い蕎麦」を実現しています。

挽きたて

蕎麦粉は当然ながら挽きたてを使用します。蕎麦粉というのは挽いた、その瞬間から劣化が始まります。蕎麦粉の大敵は高温。そのため、石臼室には、蕎麦粉専用のエアコンを入れ、室内の温度を低く保っています。

石臼挽き自家製麺
打ちたて
打ち立て(水のこだわり)

お昼のご提供分は朝に、夜のご提供分は昼過ぎに打ち、打ちたてをご提供しております。また、蕎麦打ちや、蕎麦つゆ、調理、ご提供するお茶などのお水にもこだわり、NASAでも使用されている浄水器を使用し、不純物を99.9%除去した精水を使用しております。

ゆでたて

挽きたて、打ちたてがうまくいっても、最後の「茹でたて」がうまくいかなければ、すべて台無しです。杉うらでは、特盛・2人前を美味しく茹でるのに、70Lの釜で、蕎麦が良く泳ぐように特別なバーナーで火力を調整し、日々、茹で時間を調整し、茹で上げます。また、美味しくするため、夏場でも凍るような冷水で素早くしめ、スピーディーに盛り付け、1分ほどでお客様の元へご提供しています。忙しい時間帯は、お客様をお待たせしないよう、3人で茹で上げ作業を担当する事もあります。

ゆでたてを冷水でしめる
名物!特盛鴨せいろ

こんな「挽きたて、打ちたて、茹でたて」の工夫によって、名物である特盛せいろのお蕎麦も、美味しく召し上がって頂けているのだと、感じております。お蕎麦や杉うらにお越しの際は、白くてつるっと喉ごしの良いお蕎麦を、ぜひとも、ご賞味頂ければ幸いでございます。

店主 杉浦達雄

PAGE TOP